データパック社製炉内温度測定・解析システム

英国データパック社は、温度測定・解析システムの専門メーカーです。

1984年の創業以来、世界各国のユーザー様より高い評価を受け、業界リーダーとして多数の納入実績がございます。

概要と特長

データロガーを耐熱ボックスに入れ、熱電対を取り付けた製品と一緒に炉内に投入することで、連続的に製品と炉内雰囲気の温度分布を測定し、測定後は専用ソフトウェアで高度なデータ解析ができます。

さらに、無線でデータ受信可能な「テレメトリー」システムなら、リアルタイムでの温度監視が可能。従来のように長い熱電対を炉内に送り込む必要がなく、測定作業の大幅な省力化を実現します。

これにより、容易に熱プロセス全体の温度バラツキを確認できるようになり、炉の不具合箇所の早期発見、省エネ、製品品質の最適化に貢献します。加えて、AMS2750やCQI-9などの特殊工程管理用としてもご利用いただけます。

システム構成

データパックシステムは、以下の構成品からなります。

豊富な品揃えの中から、お客様の熱処理条件に最適なものをご提案いたします。

■データロガー温度
  データを収集
■耐熱ボックスデータ
  ロガーを保護するボックス
■熱電対
  温度採取のため製品に取付ける
■ソフトウェアデータ
  ロガーが収集したデータを解析
データロガー温度データを収集 耐熱ボックスデータロガーを保護するボックス 熱電対温度採取のため、製品に取付ける。 ソフトウェアデータロガーが収集したデータを解析

測定手順

1. データロガーをリセット 2. 熱電対を取り付け
  データロガーを耐熱ボックスに収納
3. 炉内へ投入 4. データ分析
データロガーをリセット 熱電対を取り付けデータロガーを耐熱ボックスに収納 炉内へ投入 データ分析
リアルタイムでデータを確認できる無線システムもございます。

システムの分類

下記4種類に分類されております。お客様のアプリケーションを選択してください。

お客様の熱処理条件に最適なシステムをご提案致しますので、弊社営業担当までお問い合わせください。

お問い合わせはこちらまで

データパック社ホームページ

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